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新書!「かくて行動経済学は生まれり」が面白すぎる。書評、感想。Kindleでも読めます!

        

 

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新書!「かくて行動経済学は生まれり」が面白すぎるのでご紹介。著者はマネーボール(ブラットピット主演で映画化もされましたね)で有名な、マイケル・ルイス。彼が本書を書こうとおもった理由がこちら。

投資や人物評価などの不確実なことを目前にしたとき、人はどのようにして結論に辿りつくのだろうか?

野球の試合から収益報告書、実験、健康診断、お見合いパーティーにいたるまで、わたしたちは目の前のデータをどう処理しているのだろうか?

また、その道のプロと言われる人であっても判断を誤り、専門家ではなくデータに頼る人の踏み台にされている。その判断ミスをする人の頭の中では、何がおきているのだろうか?

これらの疑問に答えるために、また語るべき物語が浮かび上がった。それをこれから語っていこう。

引用:かくて行動経済学は生まれり

 

行動経済学とは、分かりやすくいえば心理学と経済学のこと。一例を出すと、人が意思決定をくだすとき、なぜその人・物を選んだのか?を研究している学問。

 

かくて行動経済学は生まれりから名言を一部抜粋。

本書を読んで、印象に残った名言をご紹介。

 

人は第一印象に左右される。

まさにそのとおりと思った名言。

スカウトは、ほぼ一瞬で印象を決め、そのあとはそれに合うデータを集めてしまう傾向にあるのだ。これは確証バイアスというものだと聞いたことがあった。

人間の頭は予期せぬものは見えにくく、見たいものは目に入りやすいようにできている。

「確証バイアスの何がたちが悪いって、それが起きているときには気づかないことだよ。」と彼はいう。

 引用:かくて行動経済学は生まれり

 

じぶんでは気づかないというのがこわい。人は見た目が9割とはよくいったもの。いままで他人を見た目で判断し、じぶんを正当化するための情報しか集めていないときがあったかも。

 

人は判断を誤る。

 知らないということは、こわい!

不思議なことに人は、少なくとも他人を判断するとき、見えるはずだと思うものしか見えないし、見たことのないものはなかなか認識できない。

それはどれほどの害をもたらすだろう?

引用:かくて行動経済学は生まれり

 

知らないことは想像できないですからね。想像ができなければ、創造もできない。

人を判断する気づきが減るのも、いままでじぶんが培ってきた知識に影響されると思います。

だからこそ、興味をもったこと、もっと知りたいことは本を読んで先人から学ぶべし!

 

人はじぶんが決めたものを過大評価する。

意思決定するさい、主観がはいることを忘れずに。なぜそうしたいのかを忘れるな!

過去五年間をふり返ると、他のチームからトレードの申し入れがあったとき、彼らは一貫して自分たちのチームの選手を過大評価していたとわかった。

ある選手を、他のチームのドラフト指名選手とトレードするチャンスがあったときも、やはり受けるべきだった取引を断っている。それはなぜか? 

引用: かくて行動経済学は生まれり

どうしても、じぶんが決めたものは過大評価してしまいますよね。これを行動経済学で保有効果というそうです。

これに対抗するには、きちんとした評価基準を決めなければならない。

保有効果も、じぶん一人ではなかなか気づけないのがこわい。周りのアドバイスをないがしろにしていませんか?

 

この本の著者。マイケルルイスって誰?

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マイケル・モンロー・ルイスはアメリカ合衆国のノンフィクション作家・金融ジャーナリスト。著作であるライアーズ・ポーカー、マネー・ボールはベストセラーとなり、特にマネー・ボールは2011年にブラッド・ピット主演で映画化された。

出典:マイケル・ルイス - Wikipedia

 

おわりに

ぼくは本を読むとき、目次をみて買うかどうか決めます。本書は「お、面白そうだな!」と思うタイトルがたくさんあります!

 

序章 見落としていた物語

1章 専門家はなぜ判断を誤るのか

2章 ダニエル・カーネマンは信用しない

3章 エイモス・トヴェルキーは発見する

4章 無意識の世界を可視化する

5章 直感は間違える

6章 脳は記憶に騙される

7章 人はストーリーを求める

8章 まず医療の現場が注目した

9章 そして経済学も

10章  説明のしかたで選択は変わる

11章  終わりの始まり

12章  最後の共同研究

13章  そして行動経済学は生まれた

 

昨日でたばかりの本書。超おすすめです。Kindleなら150円ばかりお得で読めるので参考にしてくださいな。

読んでおいて損のない一冊。休日や通勤時間にでもどうぞ!

 

それでは今日もゆる〜くいきましょ♪

 

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